2022年09月16日
カメさん危ないよ!
先日、森の活動の帰りに道路を横断していたカメ、車に引かれてはいけないと思い止まって脇に移動してあげたのですが、このカメさん驚いて首をすっこめて様子をうかがっています。時折山間地でお目にかかるカメですが子供の頃に親が見つけてくれて、逃げないように甲羅の端に穴をあけて針金を通してしばらくの間飼っていた記憶があります。カメも悪ガキのおもちゃになってはたまらんと思ったか、思わなかったかいつの間にかいなくなっていました。たぶん親が放してあげたのでしょう。カメの捕獲は子供にとってはちょっとしたトピックでした。在来種のカメの生息環境は今どうなのかよくわかりませんが、願わくばかれらが穏やかに生きることができる環境であってほしいものです。

2022年08月28日
2022年、今年も里山プロジェクトはじまりました。
今年も里山プロジェクトはじまりました。
先日お邪魔させていただいた敬愛保育園様。
4歳児の元気なお友達に森のお話をさせていただきました。

このひのきのお歳はいくつかな?

ひのきの匂いはどんな匂い?

お話の後は、ヒノキ体操。みんな、ひのきのようにまっすぐ大きくなあれ。

世界に一つだけ、フォレスターズかがわのひのっきん。どんな音がするかな?

最後に香川県産ひのきのケースをプレゼントさせていただきました。

みんないい笑顔です!
楽しいひとときをありがとうございました。
先日お邪魔させていただいた敬愛保育園様。
4歳児の元気なお友達に森のお話をさせていただきました。
このひのきのお歳はいくつかな?
ひのきの匂いはどんな匂い?
お話の後は、ヒノキ体操。みんな、ひのきのようにまっすぐ大きくなあれ。
世界に一つだけ、フォレスターズかがわのひのっきん。どんな音がするかな?
最後に香川県産ひのきのケースをプレゼントさせていただきました。
みんないい笑顔です!
楽しいひとときをありがとうございました。
タグ :里山プロジェクト
Posted by woodsかがわ at
08:09
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2022年08月14日
夏はゴーヤのパワーをもらう!
ここ20年くらい毎年完熟のゴーヤから種を採り自家循環で育てています。この時期になると完熟した黄色いゴーヤがあちこちで目について「こんなところにあった」と、上に伸びるのや地を這うツルが自由奔放に伸びまくって足の踏み場がなくなってしまうほどです。この黄色いヤツ、青いのと混ぜて牛乳と蜂蜜を入れたゴーヤジュースが朝食の定番、大振りのグラスを一気に飲み干すと元気モリモリ、暑い夏を乗りきるのにもってこいです。ゴーヤの調理の定番は豚肉や豆腐とあわせたチャンプル。苦味を効かせて栄養価を逃がさないために生のままから一気に火を通すのがコツ、このパンチの効いた苦さが大人の味です!お子様はちょっと苦手みたいなので苦味をトル一工夫もありかな。その他和え物、天ぷら、煮ものなど応用範囲がけっこうあります。イメージして味付けも想像しながらつくるので失敗もありますが大体OK、レシピ本はあとから確認するくらいです。野菜づくりは「栽培・収穫・調理・食事」で4つの楽しみ。

2022年08月11日
FTK事務局だより2022.8.11
みなさまこんにちは、立秋を過ぎても暑さはなかなか緩みません。今日は「山の日」、何か山(森や自然)に関わってみたいものです。先週末は、まんのう町の阿讃大川山周辺でインターハイの登山競技が行われ、全国の高校生たちの熱~いっ暑~いっ!たたかいが繰り広げられたようです。さて、今月は会のオフィシャルな活動は少な目にし、身体を休める月?で秋シーズンに備えようと思っています。森の活動、啓発活動、イベントなどそれぞれの担当の皆様が今期後半の活動に向けて準備を進めています。当会も成熟期にある今、これからの姿をみすえつつ取り組みたいと思います。
2022年08月02日
高知の堀田幸生さんを訪ねました
7/31(日)SSさんの知り合いの高知県香南市の堀田幸生さんを訪ねて、活動の準備のためSHさんとともに木育やワークショップのレクチャーを受けてきました。

農林水産課が主催する体験講座に参加するかたちで、10個の体験メニューを午前中にこなすというもので手際の良さに感心しました。聞きなれた「木育」ですが、一つのテーマに焦点をあてて深層を引き出す手法に感心しつつ座学が終わると、あとは7項目の実技を堀田さんの指導でテンポよくこなしてあっという間に予定のメニューを終了。なによりいちばんやりたかったのが最後のバードカービングで、ナイフづかいには自信があったのですが造形のイメージをうまく削り出すには練習が要りますね。

午後は太平洋を望む尾根の中腹にある堀田さんのアトリエを訪ねてびっくり、個性ある鳥たちが所せましととまっていました。色々と話を伺いながら思いを巡らせつつ香川でやるフレームができてきました。堀田さんも根っからの土佐人の気風の良さで快く受けてくれるみたい。

これ、わかりますね。日本の高山にいる鳥です。昔、山で捕まえて食料の足しにしようと思いましたが手にはかかりませんでした。(ウソです)ハンズ大賞をとった作品だそうでシュロの木でつくられていました。堀田さんの目には木の梢が鳥に見えるようです。とっておきの話をしてくれました。それは目の不自由な人をレクチャーしたとき、その人は見本の作品を触りつつナイフを手にして見事に自分の作品を削りあげたそうです。
農林水産課が主催する体験講座に参加するかたちで、10個の体験メニューを午前中にこなすというもので手際の良さに感心しました。聞きなれた「木育」ですが、一つのテーマに焦点をあてて深層を引き出す手法に感心しつつ座学が終わると、あとは7項目の実技を堀田さんの指導でテンポよくこなしてあっという間に予定のメニューを終了。なによりいちばんやりたかったのが最後のバードカービングで、ナイフづかいには自信があったのですが造形のイメージをうまく削り出すには練習が要りますね。
午後は太平洋を望む尾根の中腹にある堀田さんのアトリエを訪ねてびっくり、個性ある鳥たちが所せましととまっていました。色々と話を伺いながら思いを巡らせつつ香川でやるフレームができてきました。堀田さんも根っからの土佐人の気風の良さで快く受けてくれるみたい。
これ、わかりますね。日本の高山にいる鳥です。昔、山で捕まえて食料の足しにしようと思いましたが手にはかかりませんでした。(ウソです)ハンズ大賞をとった作品だそうでシュロの木でつくられていました。堀田さんの目には木の梢が鳥に見えるようです。とっておきの話をしてくれました。それは目の不自由な人をレクチャーしたとき、その人は見本の作品を触りつつナイフを手にして見事に自分の作品を削りあげたそうです。
2022年07月29日
森林巡視員をご存じですか?
県から委嘱を受けて県有林を月に1度見まわってその状況を報告する、林内や林縁を歩いて異常がないかを観る「孤独で楽しい」仕事なのです。なぜかって山や森好きにはたまらないわくわく感と遭遇があるから。2.3年前には成体のイノシシ2頭と遭遇してドキッとしましたが、向こうも驚いて去っていきました。人跡はあるのですが、何年も手が入っていないところはちょっとした冒険心を掻き立てられます。沢筋、斜面、ゴーロ、それらの地勢と共生する木々の姿が人工林であれ自然林であれ、なんとも言えず愛おしく感じてしまう性なのかもしれません。香川の丘陵的山林であっても一歩踏入ると、地形の読みや距離感は五感を研ぎ澄まして臨まないと、見通しが効かない樹林帯は痛い目にあいます。山の経験が多少は役にたっているのではないかと思っています。

2022年07月24日
森林づくり夏場の作業
かれこれ18年この森で活動しており、植えてから30数年にもなるとずいぶん木が成長して太くなりました。2次間伐もほぼカバーした現在は抜き伐り的に劣勢木などを伐って林間を調整していますが、集材間伐期を前にして我々のここでの森林づくり活動はしだいに限定されつつあります。そのような折りスギの自然落枝と違いヒノキは枯枝が残るので、夏場の成長期は枝打ち(生き枝切)はやらずに枯死枝の処理をします。これをするのは製材時に出る死に節(枯枝の残りが木の成長とともに巻き込まれて節穴になる状態)をできるだけ少なくするためです。効果がどれほどか疑問がないわけではありませんが、林相が整うことは事実です。木材市場の変化により枝打ち作業の効用が反映しずらい今、太った木に手間暇かける意味がどれほどのものか、ボランティアだからできることかも知れません。さて、育林施業もさることながら、この森では森林体験や環境教育、リラクゼーションなどの森の中に身をおくことで得られる精神性をはぐぐむ場として軸足を移しつつあります。木の成長が我々に与えてくるもの、それは伐採後の用材としての価値だけでなく、森林そのものが人との親和性が高く様々な人たちが森に集い感じてほしい。そう願っています。(TM)
2022年07月17日
まんのう公園さぬきの森の活動
さぬきの森(国営讃岐まんのう公園内の里山ゾーン152ha)が開園して10年、さぬきの森は旺盛な植物群や様々な生き物に生息場所を提供しており、貴重な自然体験の場所になっています。開園一年前の準備段階から関わらせていただき、あっという間の10年でした。その間、里山体験の在り方や維持管理、人が関与する度合いなど、管理者側との意見の違いを調整しながらぼくたちも学びつつ今日に至っています。
フォレスターズかがわは開園当時から数年間は団体会員で加わり、数年前に個人参加に切り替えて現在は数人が「さぬきの森の会会員」として活動しています。この会のいちばんの特徴は、それぞれのクラブ(会)に所属しつつ参加している人やそうでない個人の集合体であること、組織の運営上は単独の会と違った手法が必要で、当初は単独の会の運営手法を持ち込もうとしたためうまく行かなかった(個人的に)経験をしました。
さて、活動は月一の定例活動に加えてシーズン毎の里山の体験イベントや環境学習のサポートなどを行っています。ハードな作業やゆるく楽しむものが混在しており、巾広い会員層に対応するメニューを組んでいます。また有志による自主活動もありでモチベーションの発露になっているようです。ぼくも10年間関わらせていただき、山あり谷ありの中で精神的にも鍛えられました。
自然はタフです。植物は相当の変化(ストレス)にもめげずにたくましく生き延びています。しかしそこに人の関与は抑制的でありたいものです。昨今特に目に入るようになった収奪的な破壊とも言ってよい自然(里山)の変化が痛々しくてなりません。(TM)
2022年07月05日
余白を照らす
主役はいつもライトが当たっているからいやがおうでも注目される。それよりも脇役、つまりその他大勢だ。彼らにライトをふってみると思わぬ発見に出会うことがある。ぼくは芝居のことはわからないが、隅っこの方がおろそかになると全体がつまらなくなるように思える。そう考えるといろんな場面で従の方に気が行っていることがよくあるなあ。何でこんなことが浮かんだかというと、昨日の展示の様子を撮った写真を見ると、余白の白い壁面に光が当たっているではないか。三人でやったのだが、誰もそのことに気が付かなかったのが不思議だ。さて人はどう見るか、この際だから意図して余白を照らしたんだと言っておこう(笑)。フォレスターズかがの活動紹介パネルを「ふらっと高松」に7/15まで掛けています。
2022年06月28日
かがわも梅雨が明けたね
と言っても雨降った?
今年は少なかったねほんとうに。

竹林から見上げる空ってちょっとちがう気がしない?
なぜかこころがざわつくというか、樹林の空とは明らかにちがっている。

ブッシュ帯の竹は伸びたタケノコを一月前にバッサバッサやっておいたけれど、
旺盛な草木がまた容赦なく伸び盛ってきたので、ここ一番、
タテヨコナナメ、ときに空中伐りを駆使して一気に刈払いました。・・・けっこうキツイ

Sさんが作ってくれた「ネットモック」に身を投げ出して(お尻の接地はごあいきょう)
ザワワ~♪ ザワワ~♫
タケ笹のこすれ音に風が抜けて心地いい。
七夕が近い、ざわつきはそのせいだったのか・・・
6月末の西植田竹林は4月、5月のタケノコイベントが過ぎて、
若竹は皮を地面に落しグングン天を突いている。
もう夏だなあ(^^♪
今年は少なかったねほんとうに。
竹林から見上げる空ってちょっとちがう気がしない?
なぜかこころがざわつくというか、樹林の空とは明らかにちがっている。
ブッシュ帯の竹は伸びたタケノコを一月前にバッサバッサやっておいたけれど、
旺盛な草木がまた容赦なく伸び盛ってきたので、ここ一番、
タテヨコナナメ、ときに空中伐りを駆使して一気に刈払いました。・・・けっこうキツイ
Sさんが作ってくれた「ネットモック」に身を投げ出して(お尻の接地はごあいきょう)
ザワワ~♪ ザワワ~♫
タケ笹のこすれ音に風が抜けて心地いい。
七夕が近い、ざわつきはそのせいだったのか・・・
6月末の西植田竹林は4月、5月のタケノコイベントが過ぎて、
若竹は皮を地面に落しグングン天を突いている。
もう夏だなあ(^^♪
2022年06月16日
克軍寺をご存じですか?
高松市西宝町にあり、薬師如来を本尊とする天台宗の寺院です。境内には小堀遠州の作庭や切支丹燈籠が残っています。

わたしたちは2020年から当寺院の裏山(境内林)の手入れに着手し、明治期から大正期にかけて開創されたと言われている、森に埋もれたミニ88ヵ所周辺の森を整備をさせていただいています。

訪れる人がほとんど途絶えた経路は竹や木々が茂って自然林に還っています。そのような森の状態の変化を求めて今日はブッシュ帯の伐開に臨みました。

茂った竹などを伐開していくうち現れた石垣や耕作跡、人跡を見るにつけ今はもう振り向くこともなくなった山肌があわれであり、時のながれを思わずにはいられません。(TM)
2022年06月14日
近くにあると・・・

いつでも行けると思うので案外いかない(登らない)山、昔は境界管理の踏み跡程度だったが、近年は里山登山で多くの人が訪づれてしっかりした路になっている。子供の頃から日々目に入る鷹丸山377mがそれである。青山連峰(城山・猫山・大高見峰)の猫山から南(まんのう)側に伸びた尾根のピークが頂上だ。尾根の東面を見た山容が鷹が羽を広げた姿に似ていることから、この名前が付いたというのはつい数年前に何かで読んだ。南面に望む(写真)のは阿讃山脈の秀峰大川山1043mで、この山域で8月にインターハイの登山競技が開催され全国から高校生がやってくる。さて、香川の山の林相は彼らの目にどう映るか、木を見に来るわけではないのだが・・・暑いやろなぁ~(TM)
2022年06月05日
みどりが濃くなった塩江の森で
今日の森の手入れは大福院、やりたいことがいっぱい!路の草刈り・法面の除伐・橋の修繕・伐倒木の整理・竹伐・・・リーダーのHさんが今日は昨年からやり残している竹の伐採を主にやろうとのことで、「大福院看板」がある法面上の竹の整理に取りかかりました。また道下の沢筋を歩き道にすべく住職Nさんの意向でSさんが奮闘、とりあえず散乱した伐倒木の整理や放置掛り木の処理をしました。午前の作業を終え、見上げる竹場は空が抜けて明るくなり、見下ろす沢筋はスギ木立の林床が整いました。
お昼を済ませる頃には、雨滴もやや大きくなってきたので午後の作業は取り止めて切り上げることになりました。帰りの道すがら、野生のハチクとフキを採取させていただいたのは、来る時に長年のカンで目星を付けていたもの。まあ、森の活動の楽しみの一つでもあります。雨脚が強くなってきました。今日は恵の雨ですね。(TM)
2022年06月04日
今朝の新聞から/森の音楽会
土曜の朝、5/22に開催した「森の音楽会」の記事が掲載されました。いまだ情景やジャズのスイングが頭の中を巡っているのですが、香川の森づくりや香川の林業のことが建築とからんで離れません。先日あるところで香川に森林(林業)はないのでしょう?なんてことを言われたので、量(材)は少ないけれど香川には良質なヒノキがあるのですよ、と返したところです。また香川型(的)な林業や木材生産の在り方が問われたりしますが、明確な答えはまだ見つかっていないのだと思います。そんなこんなでいろいろと思いつつ、一つの回答として、森と暮らしが割りと近くにあってほどほどのボリュウム感が人との親和性を高めている、ということが香川の森林には言えるのではないでしょうか。木材生産の場だけではなく「多元的」な価値を内在しているのが香川の森や林業の特質であるのだと思います。(TM)


2022年05月29日
森と人と木のハーモニー
いつもとはちょっと違う何かが見つけられるといいね
そんな想いから・・・
木立に溶け込むギターとバイオリンの音色
伸びやかなマジョリンのボーカルがなんと森に似合うことか
木漏れ日が落ちるヒノキの森の午後
そう!午後でなくてはならなかったのだ 哀愁をさそうジプシージャズは
今にして思えば
かすかに地面をあたため 森に射す陽光が木立に吸収されて
音楽のリズムにミキシングされてゆく
なんということだろう!
チェンソーのエンジン音ばかりが人工林には似合うと思っていたが
それが明らかにまちがいだったと気づいた
森の活用とか 森の利用とか 手垢のついた言葉は使いたくないが
森の魅力は多彩で奥が深い
この試み
たぶん聴きに来てくれた人みんなが心地よい時間を共有してもらったと思っている
催しに関わった全ての人たちに感謝の気持ちを届けます(TM)
2022年05月16日
前期高齢者の手芸教室?!
何を作っているかというと、それはそれ、アレはアレ、
何となくわかりますね。
今度22日の日曜日に開催する「森の音楽会」で参加してくださった皆様が、
演奏に合わせてリズムをとる木の楽器です。
もちろん琴南の森産のヒノキ(間伐材)を使ってます。
カスタネットとクラベス
ヒノキの森から「森と人と木のハーモニー」をお届けします。
2022年05月14日
2022年度通常総会を開催しました
ご出席いただいた皆様、委任でのご参加の皆様、ありがとうございました。
5月14日(土)に第10回(通算18回目)2022年度通常総会を開催しました。と、いうのはNPO法人になってから10回目、任意団体から数えると18回目になるということ。あらためてもうそんなになるのかと、ちょっと感慨深いものがあります。18を引くとスタートは50歳だったわけで歳とったわけだなあ・・・こうして山や森に関わっているから元気でいられるといことも考えられなくもありませんが、時にはめんどうな諸々のことをほっぽり出して身軽になって、他のことに力点を移したいと思うことも多々ありますが。さて、総会のこと、周到(なつもり)な準備をして・・・これがけっこう時間をとられて実は大変なんです!まあ身から出たサビ、(ちがった)引き受けた役目だから最善をつくすつもりでやっています!(^^)!ともかく第10回目の総会は無事終わって正直ほっとしています。これからもずっとつづくおカネ(運営費)のこと、稼がなくてもいいですがソコソコは欲しいのが正直な気持ちです。(笑)(TM)
5月14日(土)に第10回(通算18回目)2022年度通常総会を開催しました。と、いうのはNPO法人になってから10回目、任意団体から数えると18回目になるということ。あらためてもうそんなになるのかと、ちょっと感慨深いものがあります。18を引くとスタートは50歳だったわけで歳とったわけだなあ・・・こうして山や森に関わっているから元気でいられるといことも考えられなくもありませんが、時にはめんどうな諸々のことをほっぽり出して身軽になって、他のことに力点を移したいと思うことも多々ありますが。さて、総会のこと、周到(なつもり)な準備をして・・・これがけっこう時間をとられて実は大変なんです!まあ身から出たサビ、(ちがった)引き受けた役目だから最善をつくすつもりでやっています!(^^)!ともかく第10回目の総会は無事終わって正直ほっとしています。これからもずっとつづくおカネ(運営費)のこと、稼がなくてもいいですがソコソコは欲しいのが正直な気持ちです。(笑)(TM)
2022年05月09日
穂先タケノコを満喫しました!
5月7日(土)竹シリーズ、今期2回目のみどりの学校は「穂先タケノコ」がテーマで、5月に入るとタケノコもすっかり伸びて、その先っぽを採取して食べようというものでした。

皆さん思い思いの竹をノコゴリゴリ、柔らかいので簡単に伐ることができます。

切ったタケノコの先の部分40cmくらいのところで切り、先を落として皮をむき持ち帰って料理してもらいます。

ひとしきり穂先を採取したら、メダケを使って工作、竹笛と紙鉄砲づくりに挑戦しました。

さて、せっかくなので現地で調理のデモをと、穂先タケノコを30分湯がいてアクをとりキンピラに。

お皿は元竹の節を利用してタケタケでいきました。

みなさんに採りたての穂先タケノコを味わっていただきました。お味は

みなさん、持って帰った穂先タケノコを調理して食べてくれたでしょうか?2時間のギュット濃縮したイベントメニューでした。竹林もうまく使えば楽しいもの、まだまだいっぱい遊べます。
皆さん思い思いの竹をノコゴリゴリ、柔らかいので簡単に伐ることができます。
切ったタケノコの先の部分40cmくらいのところで切り、先を落として皮をむき持ち帰って料理してもらいます。
ひとしきり穂先を採取したら、メダケを使って工作、竹笛と紙鉄砲づくりに挑戦しました。
さて、せっかくなので現地で調理のデモをと、穂先タケノコを30分湯がいてアクをとりキンピラに。
お皿は元竹の節を利用してタケタケでいきました。
みなさんに採りたての穂先タケノコを味わっていただきました。お味は

みなさん、持って帰った穂先タケノコを調理して食べてくれたでしょうか?2時間のギュット濃縮したイベントメニューでした。竹林もうまく使えば楽しいもの、まだまだいっぱい遊べます。
2022年04月27日
床下にもみ殻断熱材を入れる
薪風呂プロジェクト
2022.4.25 脱衣場の床仕上の下にもみ殻断熱材を入れました。
いわゆる「スリヌカ」です。


もみ殻と消石灰とホウ酸液を混ぜたものを充填するわけで、
断熱材もこだわりの自然素材です。

昭和の暮らし再現といったところで実に楽しい。
この時代、いつも何かに追い立てられるようで余裕がなくなったと感じている人、
豊かさとは何かを問うてみるのもいいかもしれません。
人それぞれですが・・・
2022.4.25 脱衣場の床仕上の下にもみ殻断熱材を入れました。
いわゆる「スリヌカ」です。
もみ殻と消石灰とホウ酸液を混ぜたものを充填するわけで、
断熱材もこだわりの自然素材です。
昭和の暮らし再現といったところで実に楽しい。
この時代、いつも何かに追い立てられるようで余裕がなくなったと感じている人、
豊かさとは何かを問うてみるのもいいかもしれません。
人それぞれですが・・・
2022年04月24日
森の音楽会/みどりの学校2022

5月22日(日)琴南の森で森の音楽会を開催します。
参加費無料、時間は午後13:30~15:00
木漏れ日が落ちる午後のヒノキの森へぜひどうぞ。
問い合わせは事務局 090-3183-4952 まで
参加申し込はコチラ