
2023年07月23日
環境や食品系の記事・SDGsはあやしい?
自然環境や食品系の啓発記事が4コマ、我々の活動と関係性の強いところでは「林業人材の育成コース来春設立」とある。すでに予備講義も行われているようで、最近情報が目に留まるようになってきた。この取り組みは林業現場の作業員養成を目的としているようだ。その他レトルト食品開発、瀬戸内海のゴミ問題、フードロス問題と、私たちの暮らしと直結したテーマが並んでいる。さて、「安価な外国材の輸入により国産材の価格は低下。」のくだり、そういう時期もあったがお定まりの記述は誤解を招きかねない。食品ロスにおいては523万トンが年間に捨てられているということだから、いかに資源を無駄にしていることか。膨大なエネルギーを使ってつくり、またエネルギーを使って捨てる。経済優先の突出社会が我々の生存環境を圧迫しているのである。物事はそう単純でないのは分かるけれど、過剰消費に慣れすぎた我々の生活スタイルをあらためることから始めなければならないだろう。記事下段の「環境学習会」や「みどりの学校」は当会も参加しています。ぜひチェックしてみてください。(TM)

2022年12月09日
木樵の映画を観て

ぼくも感想を少し、日々の山仕事を撮った淡々とした映画だった。ドキュメンタリーなのでこんなものかと思う。たぶん地味な山仕事に社会の目を向ける、というのが制作者の意図であったのだろう。半分くらい観てあと1/3くらいはまどろみの中だった、特別な演出もなくほんとうに地味な映像展開だった。日本全国山仕事の大半は人の目に触れることもなくがんばっている人たちがいるってことだろう。架線集材、主人公は山を痛める路網は敷かずに架線集材にこだわる。高性能林業機械も使わない、頑固に自分のスタイルを通す親方に木樵の矜持をみた。映像の中ではあぶなかっしいこともやってたけれど、がんじがらめの規則に縛られず己の技量と責任で事を成すのは、ロッククライミングにはまっていた若い頃の自分が重なってしまった。運よく今も生きている。臆病なんだねきっと、本当にヤバイことは本能的に身体が察知して回避するんだ。今林業の世界もざわついている、国をあげて木を使えだの、林業の振興、建築業界も木造がにぎやかだ。しっかり腰を据えて事を見あやまらないことが肝要、山の作業にしてもそうだが何事も原点を忘れちゃいけないってことだと思う。(TM)
2022年12月02日
映画を観たのは観たけれど・・・
山仕事、林業に関心を持つ人の心にとって、どストライクの映画タイトル「木樵」を観てきました。
平日だったのですが十数人の方がいたでしょうか。当会の会員の方2名も来られていて、やはり関心があったんでしょうねえ。
NHKのドキュメンタリーなどで、こうしたテーマの番組を観てきましたので、私としても期待感を持ってシートに座っていたのです・・・
が、しばらくするうちに瞼が重くなり、ふーっと睡魔が・・・。何とか終わりまで持ちこたえられましたんですけどね。
昨日で上映期間が終了ということですので、言ってもいいですかね。
あくまで、私の個人的感想なんですが、「映像美」・・・あったかなあ?「出演者の魅力」・・・あったかなあ?「山仕事への誘い」・・・あったかなあ?
そもそもドキュメンタリー映画としてどうよ?って思いばかりが残ってしまって・・・・・・・・・。
当然、この映画が素晴らしい!って言う方もたくさんおられますでしょうけど・・・。そうした方々にはごめんなさい、私の感性が乏しかったのでしょう。
先日は、この映画上映に際して、林業関係者の方によるトークイベントがあったそうなんですが、皆さんのご意見も聞いてみたかったですねえ。
以前、三浦しをんさん原作の映画 「WOOD JOB!神去なあなあ日常」を観たんですねえ。
青春ものでコメディタッチな要素もありありの映画でしたが、十分に森や山仕事への興味をそそられましたね。
三浦しをんさんの入念な山仕事に関しての調べも功を奏していたんでしょうねえ、笑いの中にもリアルな背景を見て取ることができたような。
何かに関心を持ってもらおう、興味をいだいてもらおうって考えるなら
「たのしそう!」「おもしろそう!」「カッコいい!」なんてことを感じてもらうのが一番だと思うんですけどねえ・・・単純に。
さてさて「WOOD JOB!神去なあなあ日常」を今一度観てスカッとしよーっと。
平日だったのですが十数人の方がいたでしょうか。当会の会員の方2名も来られていて、やはり関心があったんでしょうねえ。
NHKのドキュメンタリーなどで、こうしたテーマの番組を観てきましたので、私としても期待感を持ってシートに座っていたのです・・・
が、しばらくするうちに瞼が重くなり、ふーっと睡魔が・・・。何とか終わりまで持ちこたえられましたんですけどね。
昨日で上映期間が終了ということですので、言ってもいいですかね。
あくまで、私の個人的感想なんですが、「映像美」・・・あったかなあ?「出演者の魅力」・・・あったかなあ?「山仕事への誘い」・・・あったかなあ?
そもそもドキュメンタリー映画としてどうよ?って思いばかりが残ってしまって・・・・・・・・・。
当然、この映画が素晴らしい!って言う方もたくさんおられますでしょうけど・・・。そうした方々にはごめんなさい、私の感性が乏しかったのでしょう。
先日は、この映画上映に際して、林業関係者の方によるトークイベントがあったそうなんですが、皆さんのご意見も聞いてみたかったですねえ。
以前、三浦しをんさん原作の映画 「WOOD JOB!神去なあなあ日常」を観たんですねえ。
青春ものでコメディタッチな要素もありありの映画でしたが、十分に森や山仕事への興味をそそられましたね。
三浦しをんさんの入念な山仕事に関しての調べも功を奏していたんでしょうねえ、笑いの中にもリアルな背景を見て取ることができたような。
何かに関心を持ってもらおう、興味をいだいてもらおうって考えるなら
「たのしそう!」「おもしろそう!」「カッコいい!」なんてことを感じてもらうのが一番だと思うんですけどねえ・・・単純に。
さてさて「WOOD JOB!神去なあなあ日常」を今一度観てスカッとしよーっと。
2022年04月08日
石川孝さんご健在ですね!
今朝の新聞記事、久し振りにお元気なお顔を拝見しました。
89歳、
いろり工房のビオトープでノホンヒキガエルの卵、とあります。
お元気そうで、
まだまだ好奇心は旺盛みたい。
十数年前は我々もよく訪れ、泊まりがけで酒盛りをしたものです。
フォレスターズかがわの生みの親です。
2021年01月02日
2021年のごあいさつ
焚火がよく似合うお正月になりました。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
例年に倣い元日の朝はまだ暗い6時30分に家を出て城山に登りました。
山頂では数人が初日の出を待っていましたが、
今年は残念ながら太陽は雲のうしろに隠れて稜線上には顔を出さずじまい。
さて、フォレスターズかがわは2021年も安全第一で楽しく活動に取り組んで参ります。
今後ともご支援をよろしくお願い申し上げます。(T・M)



あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
例年に倣い元日の朝はまだ暗い6時30分に家を出て城山に登りました。
山頂では数人が初日の出を待っていましたが、
今年は残念ながら太陽は雲のうしろに隠れて稜線上には顔を出さずじまい。
さて、フォレスターズかがわは2021年も安全第一で楽しく活動に取り組んで参ります。
今後ともご支援をよろしくお願い申し上げます。(T・M)
2013年01月07日
2013年本格始動!
今日は早7日、
正月気分抜けて、仕事やもろもろの活動に本格始動ですね。
お正月で酷使した胃袋と少しずれた体内時計を調整して、
2013年しっかりやりましょう!
フォレスターズかがわも年度末に向けて多忙な時期です。
みなさん、
寒さにめげず野に山に出かけましょう!
フォレスターズかがわブログもしっかり書きますんで、
みなさまの情報待ってまあ~す!
正月気分抜けて、仕事やもろもろの活動に本格始動ですね。
お正月で酷使した胃袋と少しずれた体内時計を調整して、
2013年しっかりやりましょう!
フォレスターズかがわも年度末に向けて多忙な時期です。
みなさん、
寒さにめげず野に山に出かけましょう!
フォレスターズかがわブログもしっかり書きますんで、
みなさまの情報待ってまあ~す!
