
2022年04月27日
床下にもみ殻断熱材を入れる
薪風呂プロジェクト
2022.4.25 脱衣場の床仕上の下にもみ殻断熱材を入れました。
いわゆる「スリヌカ」です。


もみ殻と消石灰とホウ酸液を混ぜたものを充填するわけで、
断熱材もこだわりの自然素材です。

昭和の暮らし再現といったところで実に楽しい。
この時代、いつも何かに追い立てられるようで余裕がなくなったと感じている人、
豊かさとは何かを問うてみるのもいいかもしれません。
人それぞれですが・・・
2022.4.25 脱衣場の床仕上の下にもみ殻断熱材を入れました。
いわゆる「スリヌカ」です。
もみ殻と消石灰とホウ酸液を混ぜたものを充填するわけで、
断熱材もこだわりの自然素材です。
昭和の暮らし再現といったところで実に楽しい。
この時代、いつも何かに追い立てられるようで余裕がなくなったと感じている人、
豊かさとは何かを問うてみるのもいいかもしれません。
人それぞれですが・・・
2022年04月05日
薪風呂プロジェクトが再び動きだしました
しばらく中断していた薪風呂プロジェクトですが、
工事を再開して一気に完成にもっていきます。
たたずまいがすっかり周囲になじんで木立の中に溶け込んでいます。
気長に待ってもらった住人・・・
もう一息です!
クローバで覆われた地表のタンポポが陽気を誘って春爛漫、
いいお天気だ。
立ち上る突煙の時を待つこれからの日々です。
2018年11月06日
薪風呂をつくろう!Project
火が恋しくなるこの季節、
薪風呂の風呂釜がつきあがりました。
この冬の完成を目指しています。
手作りのこの風呂小屋、
スローな時間とともに次第にかたちが出来ていきます。


風呂小屋づくりのファンド会員募集中!
一口1万円以上で小屋づくりに参加できます
薪風呂の風呂釜がつきあがりました。
この冬の完成を目指しています。
手作りのこの風呂小屋、
スローな時間とともに次第にかたちが出来ていきます。
風呂小屋づくりのファンド会員募集中!
一口1万円以上で小屋づくりに参加できます

2018年10月14日
2018年05月01日
薪風呂をつくろう!Project 小屋組完了
お天気に恵まれたGW前半
薪風呂の小屋が建ち上がり、屋根下地まで進みました。
みどりをバックにしていいプロポーションです。

ヒノキと古材松がミックスされた小屋組です。
個性ある木肌がいいですね。

棟梁のNさん、
木が大好きで木に触れている至福の時間です。

これから、
屋根を葺き、土壁を付け、風呂をついて、だんだんと完成形に近づいていきます。
このプロジェクトは一口1万円以上で参加できます!
もちろんつくることにも。
完成したあかつきには薪風呂入浴権と、盛大な完成パーティが付いてきます。
出資者募集中!(TM)
薪風呂の小屋が建ち上がり、屋根下地まで進みました。
みどりをバックにしていいプロポーションです。
ヒノキと古材松がミックスされた小屋組です。
個性ある木肌がいいですね。
棟梁のNさん、
木が大好きで木に触れている至福の時間です。
これから、
屋根を葺き、土壁を付け、風呂をついて、だんだんと完成形に近づいていきます。
このプロジェクトは一口1万円以上で参加できます!
もちろんつくることにも。
完成したあかつきには薪風呂入浴権と、盛大な完成パーティが付いてきます。
出資者募集中!(TM)
2018年04月27日
薪風呂をつくろう!Project 棟上げ完了。
薪風呂工事が再開しました!

もろだの柱。ごつごつした木肌は存在感があります。
土台のボルトに合わせて慎重に穴をあけ、
土台に立てました。

他の柱も次々に。
柱と桁をほぞで組んでいきます。
一気に小屋らしくなってきました。

あっという間に棟上げ完了!
棟上げは縁起のいい日を選び、
香川の多度津地方ではかつては
満潮の頃を見計らって行っていたそうです。

柱と柱の間に貫(ぬき)を入れていきます。
この後、竹木舞を編んで、土壁になる予定。

基本構造が無事完成しました。
上棟式ではお餅をまくこともあるそうですが、
簡略式でお餅は無しにして、日本酒をお供え。
次は垂木を設置して屋根を取り付ける予定です。
(MH)
もろだの柱。ごつごつした木肌は存在感があります。
土台のボルトに合わせて慎重に穴をあけ、
土台に立てました。
他の柱も次々に。
柱と桁をほぞで組んでいきます。
一気に小屋らしくなってきました。
あっという間に棟上げ完了!
棟上げは縁起のいい日を選び、
香川の多度津地方ではかつては
満潮の頃を見計らって行っていたそうです。
柱と柱の間に貫(ぬき)を入れていきます。
この後、竹木舞を編んで、土壁になる予定。
基本構造が無事完成しました。
上棟式ではお餅をまくこともあるそうですが、
簡略式でお餅は無しにして、日本酒をお供え。
次は垂木を設置して屋根を取り付ける予定です。
(MH)
2017年04月26日
薪風呂をつくろう!Project もろだの柱の土台づくり
薪風呂工事、進行中。
もろだの柱の土台づくりをしました。
コンクリートの床に雨水がたまって柱が腐食するのを防ぐために、一段高くコンクリートの土台をつくることに。

丸い印はボルトを打ち込む位置。

ドリルで穴をあけます。

セメントと砂と砂利を水で練ってコンクリートをつくります。

木枠に流し込み、鏝で表面をならします。

枠の側面からハンマーでよく叩いて、コンクリートのすき間を埋めます。

ごま豆腐のようにつるっと仕上がりました。乾燥して固まるのを数週間待ちます。
薪風呂は今、こんな様子です。

もろだの柱の土台づくりをしました。
コンクリートの床に雨水がたまって柱が腐食するのを防ぐために、一段高くコンクリートの土台をつくることに。

丸い印はボルトを打ち込む位置。

ドリルで穴をあけます。

セメントと砂と砂利を水で練ってコンクリートをつくります。

木枠に流し込み、鏝で表面をならします。

枠の側面からハンマーでよく叩いて、コンクリートのすき間を埋めます。

ごま豆腐のようにつるっと仕上がりました。乾燥して固まるのを数週間待ちます。
薪風呂は今、こんな様子です。

2017年04月16日
薪風呂PJ モロダの柱だ!
柱加工の最終はモロダの木です。
曲がっていて、表面はデコボコ、さらに困るのはとても重たいこと。
ヒノキの柱の2、3本分はあります。

テープのところで長いほぞを作るのですが、デコボコだから墨付けが大変!
そこで、手作りの箱を活用して能率UP・・・です。

2本の木材を貫通する長いホゾができました!!

曲がっていて、表面はデコボコ、さらに困るのはとても重たいこと。
ヒノキの柱の2、3本分はあります。
テープのところで長いほぞを作るのですが、デコボコだから墨付けが大変!
そこで、手作りの箱を活用して能率UP・・・です。
2本の木材を貫通する長いホゾができました!!
2017年04月10日
薪風呂PJの木造り-つづき
薪風呂の木造りは柱の加工をしています。
まず、穴掘りから。これは15mm込み栓の穴掘り。

これは30mmのほぞ穴掘り。

穴掘りのあと、ノミでの欠き取り、ほぞ付けをします。
「は三」の柱加工が済みました。

丸太と仮組みしてみると・・・
OKです!!
まず、穴掘りから。これは15mm込み栓の穴掘り。
これは30mmのほぞ穴掘り。
穴掘りのあと、ノミでの欠き取り、ほぞ付けをします。
「は三」の柱加工が済みました。
丸太と仮組みしてみると・・・
OKです!!
2017年03月29日
木造り進行中
薪風呂の木造りも最終段階! 柱の加工を始めます。

まず「番付け」です。
1本1本、木の表情が違うので、図板を見てどこに使うか決めていきます。

全部の柱に墨差しで番付け完了! 節があるのも面白いですね。

こちらは加工が済んだ土台と丸太です。

柱の加工が終わったら、現場での組み立て開始!
見学、手伝い歓迎します。
まず「番付け」です。
1本1本、木の表情が違うので、図板を見てどこに使うか決めていきます。
全部の柱に墨差しで番付け完了! 節があるのも面白いですね。
こちらは加工が済んだ土台と丸太です。
柱の加工が終わったら、現場での組み立て開始!
見学、手伝い歓迎します。
2016年05月04日
薪風呂をつくろう!ProJect 木づくりをしています
幕風呂の木工事をお願いしている中野さんをたづねました。
ところ狭しと木が置かれた作業場で木の加工中でした。
丸太と角材の接点のかたどりを見せてもらい、なるほど!
伝統が培った木と木を合せる技はすばらしいものです。


組みあがるその日が楽しみです!
木造建築は木を育てることから始まって、
つくる過程や長い年月存在する意味を思うととても奥深いものだと思います。
ところ狭しと木が置かれた作業場で木の加工中でした。
丸太と角材の接点のかたどりを見せてもらい、なるほど!
伝統が培った木と木を合せる技はすばらしいものです。
組みあがるその日が楽しみです!
木造建築は木を育てることから始まって、
つくる過程や長い年月存在する意味を思うととても奥深いものだと思います。
2016年04月22日
薪風呂をつくろう!Project 型枠脱型と墨付
薪風呂をつくろう!ProJect工事の進行状況です。
4月18日に型枠をはずしました。
今日4月22日は木組のためのく体計測と墨出しをしています。
この上ないいい天気でもう夏日です。


しだいにまわりの木も緑が濃くなってきました。

穴は焚口と煙道の灰だし口です。
次はいよいよこれに木を組み入れて風呂小屋らしくなっていきます。
4月18日に型枠をはずしました。
今日4月22日は木組のためのく体計測と墨出しをしています。
この上ないいい天気でもう夏日です。
しだいにまわりの木も緑が濃くなってきました。
穴は焚口と煙道の灰だし口です。
次はいよいよこれに木を組み入れて風呂小屋らしくなっていきます。
2016年04月15日
薪風呂工事進行中!
おとといのコンクリート打ちに続いて基礎天端にレベラーを入れました。
乳液状の無収縮モルタルを流して天端の高さを水平で平滑にします。

水にセメントを入れながら攪拌します。

よく混ざったレベラーを柄杓で流し込みます。

凸凹していた表面もこのとおり、あとは乾くのを待つだけです。
乳液状の無収縮モルタルを流して天端の高さを水平で平滑にします。
水にセメントを入れながら攪拌します。
よく混ざったレベラーを柄杓で流し込みます。
凸凹していた表面もこのとおり、あとは乾くのを待つだけです。
2016年04月13日
2回目のコンクリート打
第2回目になる立上部のコンクリートを打ちました。
直焚きの風呂は火災予防のために耐火性のあるコンクリートで包みます。


Yさんところのチームの応援です。
足場を組んでミニポンプで打ちました。

雨避けにぼ雨水シートを張って完了です。

近くの竹藪で収穫、早くもマダケが出ていました。
直焚きの風呂は火災予防のために耐火性のあるコンクリートで包みます。
Yさんところのチームの応援です。
足場を組んでミニポンプで打ちました。
雨避けにぼ雨水シートを張って完了です。
近くの竹藪で収穫、早くもマダケが出ていました。
2016年03月21日
薪風呂をつくろう!Project
雲一つないピーカンの中、
浴室部分の立ち上がりの壁の鉄筋組と薪づくりをしました。

着工前に伐った支障木を整理して薪にします。

鉄筋工のIさんが助っ人に来てくれました。

Yさんにお借りした切断機で必要な長さに鉄筋を切ります。
まさにせん断力が鉄筋にかかる様が見てとれます。
初体験でした。

昼食の準備も万端、玄米ご飯に菜っ葉の味噌汁、超こだわりの食事です。

組上がった鉄筋。

薪もたくさんできました。これで1シーズンは十分あります。
手間をかける暮らしもいいもんです。
浴室部分の立ち上がりの壁の鉄筋組と薪づくりをしました。
着工前に伐った支障木を整理して薪にします。
鉄筋工のIさんが助っ人に来てくれました。
Yさんにお借りした切断機で必要な長さに鉄筋を切ります。
まさにせん断力が鉄筋にかかる様が見てとれます。
初体験でした。
昼食の準備も万端、玄米ご飯に菜っ葉の味噌汁、超こだわりの食事です。
組上がった鉄筋。
薪もたくさんできました。これで1シーズンは十分あります。
手間をかける暮らしもいいもんです。
2016年03月11日
薪風呂をつくろう!ProJect
浴室部分の型枠の建て込みと土壁用竹小舞の製作をしました。
型枠は型枠工のTさんに組み立ててもらいました。
小舞用の竹は羽床城跡の竹林整備で調達したものです。

基礎底版の脱型の様子。

平口竹材店さんにお借りした竹割り器、竹の太さに応じて分割数を使い分けます。

かつての家づくりは自前で竹を調達して小舞竹をつくっていました。
それが当たり前だった一昔・・・荒壁付けまでは自分たちでやっていましたね。

火を扱うところは安全のためコンクリートでかためます。
これから配筋、型枠の伏せ込み、コンクリート打と続きます。
薪風呂をつくろう!ProJectは自然の循環資源を暮らしに活かすプロジェクトです。
このプロジェクトの参加者を募集しています。
10,000円以上を出資していただくことでファンド会員となり、薪風呂づくりの過程及びイベントに参加することができます。
問合せは090-3183-4952 まで。
型枠は型枠工のTさんに組み立ててもらいました。
小舞用の竹は羽床城跡の竹林整備で調達したものです。
基礎底版の脱型の様子。
平口竹材店さんにお借りした竹割り器、竹の太さに応じて分割数を使い分けます。
かつての家づくりは自前で竹を調達して小舞竹をつくっていました。
それが当たり前だった一昔・・・荒壁付けまでは自分たちでやっていましたね。
火を扱うところは安全のためコンクリートでかためます。
これから配筋、型枠の伏せ込み、コンクリート打と続きます。
薪風呂をつくろう!ProJectは自然の循環資源を暮らしに活かすプロジェクトです。
このプロジェクトの参加者を募集しています。
10,000円以上を出資していただくことでファンド会員となり、薪風呂づくりの過程及びイベントに参加することができます。
問合せは090-3183-4952 まで。
2016年02月19日
2016年02月07日
基礎ベースの配筋工事
2月6日(土)、基礎ベースの配筋工事をしました。

四周のコンクリート留め型枠を入れます。

配筋終了、これでベースのコンクリートを打ちます。
その後、立ち上げの型枠、配筋、コンクリート打ちと流れていきます。
Nさんは別途材木店でヒノキ丸太の皮むきです。
うまくむけたでしょうか?
四周のコンクリート留め型枠を入れます。
配筋終了、これでベースのコンクリートを打ちます。
その後、立ち上げの型枠、配筋、コンクリート打ちと流れていきます。
Nさんは別途材木店でヒノキ丸太の皮むきです。
うまくむけたでしょうか?
2016年02月06日
近くの山でポーチの柱を調達する
2月5日(金)、薪風呂小屋で使う木を調達しました。

野外で使うポーチの柱になるモロダ(ネズコ)をまんのう町炭所東の雑木林で伐採しました。

バックホーで集材です。目込み材で質量の高い木です。

材木店に搬入。

高圧水機をお借りして皮むきです。
気の遠くなるような手作業に比べるとおもしろいように剥けます。
高圧水、おそるべし!

白いツルツルの木肌があわられました。
野外で使うポーチの柱になるモロダ(ネズコ)をまんのう町炭所東の雑木林で伐採しました。
バックホーで集材です。目込み材で質量の高い木です。
材木店に搬入。
高圧水機をお借りして皮むきです。
気の遠くなるような手作業に比べるとおもしろいように剥けます。
高圧水、おそるべし!
白いツルツルの木肌があわられました。