› woodsかがわ › 2017年10月

2017年10月29日

屋島シイタケの発生

降り続く雨、雨、雨・・・今年の秋は雨が多い。

さて、フォレスターズかがわでは里山林でシイタケをつくっています。

写真は2014年に植菌したもので、シイタケは植菌してから3年目に出てきます。



この写真は4年目のものですが、2015年のも発生しています。

キノコの生育には恵みの雨?!(TM)  


Posted by woodsかがわ at 09:27Comments(0)森を楽しむ

2017年10月27日

ワークキャンプは延期します

10月28日・29日(土・日)のワークキャンプは降雨が予想されるため、

延期させていただきます。

日程が決まりましたらお知らせします。

またのご参加をよろしくお願いいたします。  


Posted by woodsかがわ at 09:43Comments(0)お知らせ

2017年10月24日

里山キノコの発生

里山の秋はこれからが本番、山歩きが楽しい季節です。



琴南の森でナメコの発生が見られました。
まだ出始めですがこれから気温の降下とともに成長していきます。



「匂いマツタケ味シメジ」と言われ、
これはシャカシメジ(センボンシメジ)で雑木林で見つけました。
  


Posted by woodsかがわ at 19:11Comments(0)森を楽しむ

2017年10月17日

フォレスターズかがわの活動あれこれ

長年、森林に関わって活動していると、

いろんな状況や新たな展開が生まれてくることがあり、

その変化が面白くて楽しい。

今年の「里山ふれあいプロジェクト」は、

子供たちからその周辺の大人、両親や祖父母、あるいはサークル活動などへの広がりを感じる。



Hさんの奏でる「ヒノッキン」の音色は、奏法もだんだん洗練されてきて心地いい。

間伐材の活かし方にふれ、それをさりげなく伝えることで、聴く人に森へ意識を誘う。



今回は琴平北幼稚園が舞台、

「祖父母ふれあい教室」での里山ふれあいプロジェクトである。

ヒノキの輪切を用い、ドングリや小枝などを使って身近な人の顔をつるワークショップだった。

わたしたちの提供する輪切や球果を使ってくれている。

ボンドを全面に塗る子、あらかじめドングリにボンドをつけてくっつける子、

発想の違いがユニークだ。



Mさんの「木と森の話」は楽しい。

キャラクターで場が和み、盛り上がる。

人工林の手入れの大切さをきっちり押さえたパフォーマンスで、森に興味をもってもらいます。



そういえばわが子が幼かったころ、

父母教室のようなものがあり、子供といっしょに似たようなことをしたのを思い出した。

これからも地域の自然を活かした活動や取組の広がりを期待したい。(T・M)
  


Posted by woodsかがわ at 09:10Comments(0)リポート森の工作

2017年10月05日

加茂保育園(坂出市)で「里山ふれあいプロジェクト」を実施しました


坂出市の加茂保育所で「里山ふれあいプロジェクト」を実施しました。

最初に、木と森の話。

導入で、「知っている木」をたずねると、まっ先に挙がったのが「オノオレノキ」。

「オノオレノキ」? 何十回(百回以上?)もたずねてきた質問ですが、初めての回答。フォレスターズかがわのメンバーは初耳で、回答したこどもにきいてみると、斧が折れるほど堅い木、とのことでした。

「オノオレノキ」とグーグル検索しても出てきませんが、斧折樺(おのおれかんば)という木があるとの情報が出てきて、これのことかもしれないと思いました。その名の通り、斧が折れるくらいの堅さの落葉高木とのこと。幹が1ミリ太くなるのに3年もかかるらしい。

自然が残された場所で育ったこどもたちは特に、いろんな木を知っていて驚されることがあります。



ひのきの輪切りやひのきぼっくり、ひのきの種を手に取るとみんな興味津々。



第2部はヒノッキン(ひのきの木琴)タイム。本日のリクエスト曲は「秋の虫」と「きらきら星」でした。

(MH)  


Posted by woodsかがわ at 14:25Comments(0)リポート森に学ぶ