
2011年12月28日
一年を振り返って
今年も残すところあとわずかとなりました。
ここのところ寒い日が続き阿讃山脈も白くなり本格的な冬到来です。
今年は東日本大震災や福島の原発災害があり激動の一年でした。
多くの人が自然の畏怖と文明の災禍を感じずにはいられなかった年でした。
そのような中で、地球の地殻変動を取り上げた森林カレッジは、
改めて地震に対する備えを想起させ、来る東南海地震への対応が焦眉の急
となっています。そして夏には「仲南大学」での講演につながりました。
夏に実施した「かがわの野鳥展」は日本野鳥の会香川県支部のご協力があり
開催することができました。よい経験になったと思います。
ここ数年常態化している東西における森林づくり活動もつつがなく進行しています。
田中小学校では夏に竹箒づくりと暮れには炭焼年賀状づくりが行われました。
新たに加わったコンソーシアム事業のバイオマス間伐は、
森林組合とのジョイントで間伐材をボイラー燃料に供給するという取組みであり、
森林ボランティアとして活動の幅が広がると共に新たな視点が加わったと思います。
今年は「四国の森inかがわ」と、開催県にあたり、県への事業の協力や、
中讃西部管内の「堤山景観保全プロジェクト」の継続参加がありました。
どんぐりランドまつりでは「木工クラフト:癒楽木」と「竹食器づくり」で参加
しました。
その他、国営讃岐まんのう公園の里山ゾーンの開園に向けた委員会に参加し、
夏のイベント開催に協力しました。
丸亀市では綾歌森林公園の里山の整備事業について意見を求められています。
会員の皆様方もそれぞれのフィールドで活躍されたことと思います。
今年一年を俯瞰してみましたが来年3月まで23年度の事業は続きますので、
引き続きご協力ご支援をよろしくお願い申し上げます。
来る2012年、よい年をお迎えください。
ここのところ寒い日が続き阿讃山脈も白くなり本格的な冬到来です。
今年は東日本大震災や福島の原発災害があり激動の一年でした。
多くの人が自然の畏怖と文明の災禍を感じずにはいられなかった年でした。
そのような中で、地球の地殻変動を取り上げた森林カレッジは、
改めて地震に対する備えを想起させ、来る東南海地震への対応が焦眉の急
となっています。そして夏には「仲南大学」での講演につながりました。
夏に実施した「かがわの野鳥展」は日本野鳥の会香川県支部のご協力があり
開催することができました。よい経験になったと思います。
ここ数年常態化している東西における森林づくり活動もつつがなく進行しています。
田中小学校では夏に竹箒づくりと暮れには炭焼年賀状づくりが行われました。
新たに加わったコンソーシアム事業のバイオマス間伐は、
森林組合とのジョイントで間伐材をボイラー燃料に供給するという取組みであり、
森林ボランティアとして活動の幅が広がると共に新たな視点が加わったと思います。
今年は「四国の森inかがわ」と、開催県にあたり、県への事業の協力や、
中讃西部管内の「堤山景観保全プロジェクト」の継続参加がありました。
どんぐりランドまつりでは「木工クラフト:癒楽木」と「竹食器づくり」で参加
しました。
その他、国営讃岐まんのう公園の里山ゾーンの開園に向けた委員会に参加し、
夏のイベント開催に協力しました。
丸亀市では綾歌森林公園の里山の整備事業について意見を求められています。
会員の皆様方もそれぞれのフィールドで活躍されたことと思います。
今年一年を俯瞰してみましたが来年3月まで23年度の事業は続きますので、
引き続きご協力ご支援をよろしくお願い申し上げます。
来る2012年、よい年をお迎えください。
2011年12月21日
フォレストマッチング
去る12月17日(土)四国信用金庫グループの森づくり活動に参加しました。
高松市塩江町の「四国信金の森」です。


フォレストマッティングによるもので竹伐りの支援です。
たかかが竹伐り、されど竹伐りですね。
ノコを使うことなどほとんどない日常が一転、けっこう楽しそうです。
高松市塩江町の「四国信金の森」です。
フォレストマッティングによるもので竹伐りの支援です。
たかかが竹伐り、されど竹伐りですね。
ノコを使うことなどほとんどない日常が一転、けっこう楽しそうです。
2011年12月21日
バイオマス間伐の視察
今やっているバイオマス間伐(間伐材をボイラーの燃料として利用)の現場に
香川県地球温暖化防止活動推進センターから視察に来られました。
間伐後の林内の様子(ヒノキ18年生)
来年の春には地表に草木が芽吹くでしょう。
2011年12月10日
天気は回復のはずが・・・
今日は晴れる予定だったが・・・
観天望気もはずれてしまい、冷たい雨がやまない。
ぬれて体も冷えてきたので残念だが午前中で撤収。
午後は場所を変えてミーティングに替えました。
さて、選木は今やっているバイオマス間伐の経験からちょっと自信がついたような・・・。
今年の最終月となりました。
来年3月まで怪我のないようにしっかりやりましょう。
そうそう、今日はOさんの見学訪問がありました。
2011年12月09日
明日は琴南の森の活動日です
西高東低の冬型の気圧配置となった今朝、
ここんとこ暖かかっただけにやっと冬らしくなったという感じです。
先月は雨でとんだのでひと月あいての活動となります。
作業内容は継続している間伐作業と、
来年度に向けたこの森林の活用方法について話し合いたいと思います。
森林づくりに興味のある方は体験参加歓迎、
090-3183-4952(増田)まで。
ここんとこ暖かかっただけにやっと冬らしくなったという感じです。
先月は雨でとんだのでひと月あいての活動となります。
作業内容は継続している間伐作業と、
来年度に向けたこの森林の活用方法について話し合いたいと思います。
森林づくりに興味のある方は体験参加歓迎、
090-3183-4952(増田)まで。
2011年12月08日
プロの仕事をみる
100年生のスギである。
径は60Cmをゆうに超えている。
根張りを落として受け口を入れてゆく・・・そのあと、
追い口のラインをなぞってチェンソーを入れる。
ここでのポイントは受け口の中央を突っ込み切りで分断しておくことらしい。
根元から4、5mの高さにワイヤーを掛けて、
上部の木にスリングを介してテンションかけ伐倒を誘導する。
これだけ太いと人の力では制御できないから慎重の上にも慎重にやる。
谷側にクサビを打ち山側に倒す・・・技術が要る。
倒れるときの衝撃が谷側に倒すより少なく、葉枯らし乾燥による水分の蒸散がいい。
3ヶ月山においてある程度水分が抜けたころ山から出す。
あたらしい木の命のはじまりでもある。
2011年12月07日
順調です!バイオマス間伐
だんだん調子もあがってきて間伐は快調に進んでいます。
選木、伐倒、枝払い、玉切り、小運搬、集積、残枝の整理と作業が流れますが、
トータルでみたとき美しく森林(もり)をつくることを心がけています。