2017年10月05日
加茂保育園(坂出市)で「里山ふれあいプロジェクト」を実施しました
坂出市の加茂保育所で「里山ふれあいプロジェクト」を実施しました。
最初に、木と森の話。
導入で、「知っている木」をたずねると、まっ先に挙がったのが「オノオレノキ」。
「オノオレノキ」? 何十回(百回以上?)もたずねてきた質問ですが、初めての回答。フォレスターズかがわのメンバーは初耳で、回答したこどもにきいてみると、斧が折れるほど堅い木、とのことでした。
「オノオレノキ」とグーグル検索しても出てきませんが、斧折樺(おのおれかんば)という木があるとの情報が出てきて、これのことかもしれないと思いました。その名の通り、斧が折れるくらいの堅さの落葉高木とのこと。幹が1ミリ太くなるのに3年もかかるらしい。
自然が残された場所で育ったこどもたちは特に、いろんな木を知っていて驚されることがあります。
ひのきの輪切りやひのきぼっくり、ひのきの種を手に取るとみんな興味津々。
第2部はヒノッキン(ひのきの木琴)タイム。本日のリクエスト曲は「秋の虫」と「きらきら星」でした。
(MH)