2017年04月26日
庭木の手入れのお手伝いへ。大きなナンキンハゼを木登りして伐採。
友人宅の庭で大きく育ったナンキンハゼの木。どこからかやってきた種から自然と育ったそうですが、倉庫の真横で今や家の高さの2倍以上にまで大きくなっていました。
おそらくこれ以上このスペースで大きくなると大変だ、ということで、フォレスターズかがわのメンバー二人がお手伝いして、背の高さくらいにまで伐ってきました。
Kさんがロープを駆使して軽々と上まで登って高所作業。熟練している人が登ると、不思議と下から見ていても危険な感じがしません。こうして見上げるとずいぶん大きいのがわかります。上に登ってみると、下から見上げるよりもさらに高く感じます。
上のほうの細い枝から順に、ロープで吊り下げながら手ノコやチェンソーで伐り落としていきました。下にいるメンバーは、木に結び付けたロープを引っ張って、落とした枝が家屋などにぶつからないように誘導します。
Kさん手作りの、ロープを引き寄せる道具が活躍しました。
背の高さくらいまで伐っても、木は死んでしまったわけではなく、おそらくそのうち萌芽更新して新たな芽を出してくれます。ナンキンハゼは秋になると白い実をつけ、実は和ろうそくの材料にもなります。
Posted by NPO法人フォレスターズかがわ at 13:45│Comments(0)
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