2015年07月03日
まんのう公園さぬきの森で草刈のエリア確認
まんのう公園さぬきの森内で管理センターが行う草刈について範囲の確認を行いました。
さぬきの森内の植生管理については公園ゾーンとの切り分けが必要なこと。つまり里山の森という概念の中では造園的な発想でやってしまうと森を壊す結果になりかねません。路傍の草も野鳥たちにとってはエサ場であり、また身を隠す場所にもなります。貴重な生態系を維持し景観を保全するためには、人の手を入れることは常に抑制的でならねばと思います。
路傍の草刈は路肩部分の最小の範囲で。
スゲが花を付けていました。
オカトラノオがいっぱい咲いています。
日本の自然は本当に豊です。工事によって相当ダメージを受けた裸地もしだいに植物が戻ってきています。幾年か後には歩いて楽しい山道になっていることを願っています。
さぬきの森内の植生管理については公園ゾーンとの切り分けが必要なこと。つまり里山の森という概念の中では造園的な発想でやってしまうと森を壊す結果になりかねません。路傍の草も野鳥たちにとってはエサ場であり、また身を隠す場所にもなります。貴重な生態系を維持し景観を保全するためには、人の手を入れることは常に抑制的でならねばと思います。
路傍の草刈は路肩部分の最小の範囲で。
スゲが花を付けていました。
オカトラノオがいっぱい咲いています。
日本の自然は本当に豊です。工事によって相当ダメージを受けた裸地もしだいに植物が戻ってきています。幾年か後には歩いて楽しい山道になっていることを願っています。
Posted by NPO法人フォレスターズかがわ at 16:35│Comments(0)
│森づくり