2015年10月10日
イベントは継続への足掛かり?!
堤山景観保全プロジェクトが数年にわたり実施され、昨年終了しました。里山に繁茂する竹林を伐採して里山の景観を取り戻そうとうプロジェクトでたくさんのボランティアが参加し、竹伐り、植樹、また地元小学校の卒業記念植樹も実施されました。関わった私もその後の様子が気になっていました。



自然はたくましいものです。伐っても伐っても竹はすさまじい生命力で再生してきます。植栽した木は由来の草木で覆い隠されてほとんど判別がつかない状態になっています。里山の景観を守ることはどういうことか考えさせられます。多くの人々が集い竹を伐り、汗を流し、木を植える・・・年2回行うイベントで繁茂していた竹が消えて雑木林に置換するかに見えたのですが・・・人の手が離れるとすさまじいばかりの優勝劣敗の掟に自然は従います。モトノモクアミ?いや決してそうではないのでしょう。このプロジェクトに参加した人は「里山の景観」について想ったはずですし、子供たちは大人になり自分たちの植えた木のことをきっと思い出すでしょう。この先どうするのか、有志が関わり続けてゆくのか、それとも記憶から遠のいてゆくのか・・・。
自然はたくましいものです。伐っても伐っても竹はすさまじい生命力で再生してきます。植栽した木は由来の草木で覆い隠されてほとんど判別がつかない状態になっています。里山の景観を守ることはどういうことか考えさせられます。多くの人々が集い竹を伐り、汗を流し、木を植える・・・年2回行うイベントで繁茂していた竹が消えて雑木林に置換するかに見えたのですが・・・人の手が離れるとすさまじいばかりの優勝劣敗の掟に自然は従います。モトノモクアミ?いや決してそうではないのでしょう。このプロジェクトに参加した人は「里山の景観」について想ったはずですし、子供たちは大人になり自分たちの植えた木のことをきっと思い出すでしょう。この先どうするのか、有志が関わり続けてゆくのか、それとも記憶から遠のいてゆくのか・・・。
Posted by woodsかがわ at 06:30│Comments(0)
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