2011年11月26日
バイオマス間伐開始
正式な名称は、
地域で活動するNPO支援・連携事業
間伐材によるバイオマスエネルギー促進事業コンソーシアム
と言います。
なんだか長い名前ですが、間伐材を燃料として有効に活用して、
森林(人工林)を健全に維持することでCO2の固定力を高め自然環境を守ろうという事業です。
これは環境省の補助事業であり、香川県地球温暖化防止センターがコーディネートしています。
わたしたちが間伐、香川西部森林組合が作業道の作設と搬出を担当します。

植林後ほとんど手の入っていないヒノキ林です。
地表に陽が入らず下層の植生がありません。
脆弱な地表は保水力が乏しく木に伝い落ちる雨で木の根が現れてきます。

間伐後の様子です。
3~4割り伐っています。
これで樹間が透いて太陽の光が地表に届くので植生が回復してきます。

2mに玉切りして近くの温浴施設(ビレッジ美合館)に運ばれ、
乾燥の後薪ボイラーの燃料として使われます。
地域で活動するNPO支援・連携事業
間伐材によるバイオマスエネルギー促進事業コンソーシアム
と言います。
なんだか長い名前ですが、間伐材を燃料として有効に活用して、
森林(人工林)を健全に維持することでCO2の固定力を高め自然環境を守ろうという事業です。
これは環境省の補助事業であり、香川県地球温暖化防止センターがコーディネートしています。
わたしたちが間伐、香川西部森林組合が作業道の作設と搬出を担当します。
植林後ほとんど手の入っていないヒノキ林です。
地表に陽が入らず下層の植生がありません。
脆弱な地表は保水力が乏しく木に伝い落ちる雨で木の根が現れてきます。
間伐後の様子です。
3~4割り伐っています。
これで樹間が透いて太陽の光が地表に届くので植生が回復してきます。
2mに玉切りして近くの温浴施設(ビレッジ美合館)に運ばれ、
乾燥の後薪ボイラーの燃料として使われます。
Posted by woodsかがわ at 09:29│Comments(0)
│森づくり