2010年05月15日
バンバン除伐

緑に包まれた森林にウグイスのさえずりが響き渡ります。
今日は今年度最初琴南の森(備中地県有林)の活動日。
少し肌寒い朝でした。
活動にメリハリをつけるため、
今年度は「現場でやるスキルUPセミナー」を活動に合わせて実施します。
初回の今日は西部林業事務所の和田さんにお願いして、
「人工林の手入再確認」と題し、
県有林の位置付けと人工林の手入について話していただきました。
活発な質問が飛び出して、思った以上のものが得られたと思います。
たぶんこれは室内でやるのに比べて、森林現場という圧倒的なリアリティの違いでしょうか!
わかっているようで知らなかったこと・・・勉強になりました。

平井さんは生きた木を扱うプロ、さすがに作業姿勢がきまっています。
ここは21年生のヒノキの人工林、平成11年に除伐をしてから今回で2回目となります。

和田さんもがんばっていただきました。
今回は講師もお願いし、ほんとうにお疲れ様でした。

現場に着くとまずここに入ります。
昨年の秋はここでたくさんの人に来ていただき森林のイベントを開催しました。
わたくし、この森林に関わるようになって4年目になるんですが、
ここに足を踏み入れると、なぜかほっとして懐かしさを感じてしまいます。
Posted by woodsかがわ at 20:45│Comments(0)
│森づくり