2009年07月11日
ここは琴南の森!

森林の中で
生い茂る灌木に挑みますが、ここまでくるとどこに植えた桧があるのか?
と、一瞬わからなくなります。それにしても雑木は強いですね。
なんとか造林木(桧)の成長を促そうと刈り払い機で雑木伐っていきます。
上組、下組に分かれ、上組は急斜面の徐伐作業を実施しました。
なにしろ足元が不安定なので、平地のようにはいきません。安全が最優先!

平地の草刈りとは違い、巧みな扱いで切っていきます。
雑木の成長もここまでくると伐倒に近く、刈り払い機の操作にもテクニックが必要で、
キックバックに神経を使います。
刈り払いの作業地は下の平地からは大分上がりました。
どうにか今年は設定範囲まで到達しそうです。ボチボチとがんばりましょう。

下組は、間伐作業・・・光の入りが悪いところを調整していきます。
今は、木がどんどん水を吸い上げているので、伐った木の皮をむくと面白いように剥け
この作業はけっこう楽しい。

それにしても毎年刈る沿道の草も元気。
ちょっと整えておきましょう、これだけで見栄えが違ってきます。
Posted by woodsかがわ at 16:35│Comments(0)
│森づくり