2018年10月21日
第3回森のワークキャンプを開催しました。森で過ごす2日間
2018年10月20日(土)~21日(日)に、塩江のお寺「寶貴山(ほうきさん) 大福院」で「第3回森のワークキャンプ」を開催しました。
倒れかけていたり枯れて倒れた木や竹を伐り、森を手入れしながら薪集め。
杉の枝は、皮を剥いてきりたんぽ用に。
寝床も自分たちでつくります!
災害時にも活躍しそう!
夕暮れ時、日が暮れる前にいそいでお米をつぶします。
箸やカップなどの食器もすべて竹で手づくり。竹林の手入れで得た竹を有効活用でき、いらなくなれば焚き火で燃やせば済むのでゴミも出ず、作るのも楽しいし、いいことづくめ。
大鍋のふたとおたまもその場で手づくり。大鍋の台がハニワに見える…
丸太をチェンソーで細工し、丸太ストーブに。かなりの強火力!
竹でキャンドルホルダーをつくり、夜の明かりに。中には和ろうそくが入っています。
お待ちかねの夕食。きりたんぽを焚き火の周りに立てかける必要があり、今回はそのため専用の道具が登場。毎回、バージョンアップしています。
きりたんぽのスープは、旬の野菜たっぷり。今回はまんのう町産のマコモダケも入れてみました。
夜の音楽タイム。「ヒノッキン」(ヒノキの木琴)に、ギターに、オカリナに、竹の打楽器、みんなの歌声でアンサンブル。
翌日は竹でいかだ作り。
完成! と思ってまずは大人が試乗してみると、ゆっくりと沈み、いかだではなく潜水艦だということが判明!
ひっくり返し、下に本来は水用の大きなボトルを4つ紐でくくりつけて改良してみたところ・・・
浮いた!
子どもたちはいざという時のために浮き輪まで持ってきていたけれど、沈まなくてよかった!
体を動かすとお腹が減り、10時半頃からお昼用のおむすびを焼き始める。炭火で焼くと香ばしくて美味しくて、たくさん握ったおむすびをあっという間に完食。
前回、前々回は竹飯をつくりましたが、今回は竹の筒をつかって蒸し料理。
森がきれいになって、森の恵みも楽しめて、人も自然も喜ぶ時間だったように思います。自然の中で過ごす時間は、深い喜びと学びを与えてくれます。
来年も開催予定です!
(硲)
倒れかけていたり枯れて倒れた木や竹を伐り、森を手入れしながら薪集め。
杉の枝は、皮を剥いてきりたんぽ用に。
寝床も自分たちでつくります!
災害時にも活躍しそう!
夕暮れ時、日が暮れる前にいそいでお米をつぶします。
箸やカップなどの食器もすべて竹で手づくり。竹林の手入れで得た竹を有効活用でき、いらなくなれば焚き火で燃やせば済むのでゴミも出ず、作るのも楽しいし、いいことづくめ。
大鍋のふたとおたまもその場で手づくり。大鍋の台がハニワに見える…
丸太をチェンソーで細工し、丸太ストーブに。かなりの強火力!
竹でキャンドルホルダーをつくり、夜の明かりに。中には和ろうそくが入っています。
お待ちかねの夕食。きりたんぽを焚き火の周りに立てかける必要があり、今回はそのため専用の道具が登場。毎回、バージョンアップしています。
きりたんぽのスープは、旬の野菜たっぷり。今回はまんのう町産のマコモダケも入れてみました。
夜の音楽タイム。「ヒノッキン」(ヒノキの木琴)に、ギターに、オカリナに、竹の打楽器、みんなの歌声でアンサンブル。
翌日は竹でいかだ作り。
完成! と思ってまずは大人が試乗してみると、ゆっくりと沈み、いかだではなく潜水艦だということが判明!
ひっくり返し、下に本来は水用の大きなボトルを4つ紐でくくりつけて改良してみたところ・・・
浮いた!
子どもたちはいざという時のために浮き輪まで持ってきていたけれど、沈まなくてよかった!
体を動かすとお腹が減り、10時半頃からお昼用のおむすびを焼き始める。炭火で焼くと香ばしくて美味しくて、たくさん握ったおむすびをあっという間に完食。
前回、前々回は竹飯をつくりましたが、今回は竹の筒をつかって蒸し料理。
森がきれいになって、森の恵みも楽しめて、人も自然も喜ぶ時間だったように思います。自然の中で過ごす時間は、深い喜びと学びを与えてくれます。
来年も開催予定です!
(硲)