NPO法人 フォレスターズかがわ

天気が良いと家でじっとしているのが勿体なくて、血が騒ぐというか気分がうずうずしてしまいます。
山仕事の道具をもってパッと出かけました。


野山に分け入ると、自然が織りなすパッチワーク、オンツツジと若葉の競演です。


イノシシのマーキングです。盛んに歩き回っているのでしょう。


倒木の整理をしながら進んでいきます。チェンソーの唸り音が心地よく響きます！

今年はじめてアオダイショウのデカいのに会いました。このへびは性格がおとなしいので遭遇すると向こうから退散していきました。やがてマムシも・・・生きものが活動する季節です。

  

平成26年度のスタートとなる、「第1回県民参加の森林づくり連絡会議」が県庁において開催されました。この連絡会議は、「香川県森林ボランティアネットワーク（団体）」と「かがわフォレスター（個人）「香川県みどり整備課」による連絡周知と意見交換の場です。第1回の会議は行政側の周知事項や各団体や個人の事業についての発表などが行われました。
  

4月20日（日）、綾歌三山愛好会主催による「陽春の綾歌三山を歩く」城山・猫山・大高見峰のハイキングを開催しました。老若男女80人が3コースに分かれて縦走往復をしました。幸いにお天気ももって、ツツジが咲き乱れる山道を歩き,萌黄に染まった里山を堪能しました。


　出発前のセレモニー　　　　　　　　　　　　　　　　　コースに分かれて歩いていきます


　城山頂上　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　城山の見返り


　満開のオンツツジ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猫山に至る 線上のビューポイント


猫山直下の急登　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　猫山頂上　　　


　高見峰に至る稜線のビューポイント　　　　　　　　　高見峰神社（頂上は少し手前）

　Kさんの讃岐の山の地形についての講義　　　　　　山を降りると谷筋で花が迎えてくれました

ログハウスを起点に①コ－ス（大高見峰往復）、②コース（猫山往復）、③コース（城山往復）と、それぞれ力量に合ったコース選択で歩きました。さすがに①コースは健脚そろいでいいペースで進みました。コースタイムは、8：15ログハウス発～9：00城山～10：00猫山～10：15阿弥陀超～11：15大高見峰／11：45同初～12：15阿弥陀超～13：45ログハウス・・・予想以上のハイペースでした。どのコースもみなさん元気に完歩し、山を降りて「碧空会」による打ち立てのうどんを堪能しました。参加くださった皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。心より感謝です。FTKから、Kさん、Tさんありがとうございました。


  

総会を5月11日に控えのて理事会です。
提示議案の内容を検討しました。
新な組織体制や活動の骨格も固まって、来月からはいよいよ実働です。
みなさん、参加してください。  

いろり工房（石川さん）から写真だよりが届きました。





山里が瑞々しい季節ですね。炭窯も健在です！


  

今は使われなくなった小学校の運動場。

グリーンマットの奥には名残の桜が咲いていました。

4月を迎えて、かつてはたくさんの子供たちでにぎやかであっただろうに・・・。
  

今年はタケノコが豊作のようで、竹藪の中はイノシシの食痕がすさまじい。人がお相伴にあずかるにはイノシシくんが堀忘れた跡を懸命に探します。よくしたもので少しは残してくれているのでありがたい。車窓から竹林が見えたらタケノコ掘りへ・・・タケノコ泥棒などと言われないためには「竹林拡大の制御のため」と大目にみてもらいましょう。車には鍬などの道具を積んでおくことをお忘れなく。
  

ヤマザクラが一気に咲いて里山が美しい季節になりました。木々が芽吹いてもうすぐ萌黄に染まり、山々は精気にあふれてきます。山裾ではワラビが出はじめました。タラノ芽は今が旬、これからしばらく山に入るのが楽しみです。  

四国の里山の暮らしを３０年以上にわたり撮影している 進藤覚氏写真展と講演会を下記のとおり開催いたします。

・テーマ：「四国里山　原風景・暮らし」
・写真展：4月6日（日）～5月25日（日）　
・講演会：4月6日（日）13：30～15：30　まんのう公園自然生態園　学習室

講演会では、進藤氏の日頃の撮影活動の様子や、日本人の心の 原風景としての里山に対する思いなどを語っていただくほか、参加者が 心に残る一枚を選び それをもとに進藤氏と意見交換をします。