› NPO法人 フォレスターズかがわ › 2010年05月
2010年05月31日
フォレストマッチング
5月29日(土)綾川町内内の森林で、
四国四県の日立グループの人達約120が参加して、フォレストマッチング事業による
植林や間伐作業が行われました。
今日植えたのはコナラ約200本、
ササの根が張っており、穴を掘って床をつくるのもなかなかたいへんです。
今度は場所を移動して間伐体験です。15年生のヒノキを伐ってもらいました。
伐ったあとは枝払いと玉切り作業です。
後片付けに残ったスタッフの皆さん。
お疲れ様でした。
タグ :森林ボランティア
2010年05月21日
2010年05月17日
森林カレッジが開催されました
5月16日(日)香川県社会福祉総合センターにおいて
フォレスターズかがわ主催による森林カレッジが開催されました。
最初に、東かがわ市出身の2010年ミス日本グランプリの林史乃(はやしみな)さんが、
「こころ美人を求めて」と題し、
ミス日本への応募の動機や将来の夢、郷土によせる想いをお話いただきました。
一番目は、「フィンランドの森林づくりに学ぶ」の演目で、
香川フィンランド協会事務局長の河野裕さんが、森林や木材の利用について講演いただきました。
フィンランドと言えば北欧のサンタクロースの遠い国というイメージでしたが、
日本との接点が多くあるのですね。
http://kagawafin.exblog.jp/2766516/
二番目がNPO法人土佐の森林救援隊事務局長の中島健造さん。
ほとんど予備知識無しでお聞きしたのですが、いやあ!すごいですね。
土佐人ここにありきと言ったところで、発想力、実行力、実現力、この三つがつながっています。
特に興味深く聞いたのが小規模林家の取り組み・・・
大規模集約化と機械化が必ずしも良い結果につながらない、
ってことが実証例をもって示され説得力がありました。
このことは農業もまったく同じ図式ですね。
http://mori100s.exblog.jp/
受付と司会をお手伝いくださった高松短期大学秘書課の学生さんたちと・・・
みなさん美しい。
2010年05月15日
バンバン除伐
緑に包まれた森林にウグイスのさえずりが響き渡ります。
今日は今年度最初琴南の森(備中地県有林)の活動日。
少し肌寒い朝でした。
活動にメリハリをつけるため、
今年度は「現場でやるスキルUPセミナー」を活動に合わせて実施します。
初回の今日は西部林業事務所の和田さんにお願いして、
「人工林の手入再確認」と題し、
県有林の位置付けと人工林の手入について話していただきました。
活発な質問が飛び出して、思った以上のものが得られたと思います。
たぶんこれは室内でやるのに比べて、森林現場という圧倒的なリアリティの違いでしょうか!
わかっているようで知らなかったこと・・・勉強になりました。
平井さんは生きた木を扱うプロ、さすがに作業姿勢がきまっています。
ここは21年生のヒノキの人工林、平成11年に除伐をしてから今回で2回目となります。
和田さんもがんばっていただきました。
今回は講師もお願いし、ほんとうにお疲れ様でした。
現場に着くとまずここに入ります。
昨年の秋はここでたくさんの人に来ていただき森林のイベントを開催しました。
わたくし、この森林に関わるようになって4年目になるんですが、
ここに足を踏み入れると、なぜかほっとして懐かしさを感じてしまいます。
2010年05月10日
コロペン制作仕上げ
間伐材の県産ヒノキを使ったペン立て(コロペン105)の制作仕上を行いました。
シチリンの炭火で焼いた印を押し、シリアルナンバーを打っていきます。
補正を終えて、箱に埋もれて300個の箱詰め作業です。
・・・みなさんおつかれさまでした。
2010年05月07日
今朝の新聞
今朝の四国新聞に、
香川の間伐材ひのきを使ったペン立て制作の記事が紹介されました。
←クリック
ニュースサイトはこちら↓
http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/locality/201005/20100506000161.htm
香川の間伐材ひのきを使ったペン立て制作の記事が紹介されました。
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http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/locality/201005/20100506000161.htm