NPO法人 フォレスターズかがわ

明日開かれるドングリランドまつりで使う竹を搬入して竹食器のサンプルをつくりました。

午後は「四国の森づくりinかがわ」イベン会場のテルサに移動。


会場では門がセットされていました。
天気が気になりますが雨天決行、自然が相手です・・・雨もまたよし！

皆さん明日はよろしくお願いします。
  

ドングリランドまつり　が

10月30日（日）ドングリランドで開催されます。

わたしたちも「竹食器づくり」で参加します。

みなさん、来てくださあ～い！

「森の文化際」から移行して３年目、雨天決行です！  

　　　　　　　　　　　　

フォレスターズかがわ、10月度理事会がルポール讃岐にて開かれました。
討議は下記のとおり。

・各事業の活動報告と今後の予定
・「四国山の日」の関与について
・ドングルランドまつりの出展について
・NPO法人化に向けて
・その他関連事項について

気持のよい季節になりました。秋は森のイベントももりだくさんです。


  

ウッディフェスティバルの帰りに、「香川の森の達人たち」展をみてきました。


われわれの石川顧問を含め5人の達人達が紹介されています。


河内一男さんの「カマキリのオーケストラ」
カマキリたちが音を奏でている様子が竹の細工でたくみにつくられています。


箱膳と竹食器は石川孝さんの作品、熱心に作っておられたのを思いだしました。


みなさんの活動の様子を写した写真も展示しています。

展示は香川県森林センター主催、香川県文書館で11月17日まで。  

秋本番、フォレスターズかがわではヒノキの間伐材にナメコの植菌をしました。


まず、10～15ｃｍくらいの間伐ヒノキを1ｍに玉切りしてホダ木をつくります。


≒20ｃｍ×5ｃｍチドリに駒穴をあけてゆきます。


次ぎに駒打ち作業です。


60本のホダ木に早稲1000個、晩生1000個の植菌をしました。
来年の秋が楽しみです。・・・うまく出ることを願いつつ。  

10月2日、早明浦ダム周辺の森で開催された、
「森の健康診断」に行ってきました。
四国以外からも参加する100人以上のビッグな催しとなりました。




オリエンテーションのあと各班に分かれて車で移動、森に入ります。


中心木を決めて森の中で調査地を設定します。

・まず植栽木以外の調査

中心木を中心にして斜面に沿って5ｍ角の範囲を設定。
その中の落葉層の厚さを調べます。


5ｍ角内の草木の種類を調べます。


鹿の被害の調査も含んでおり、近くには糞の痕跡がありました。

・次ぎに植栽木の込み具合の調査です。

中心木をの回り5.68ｍ円内の本数と胸高直径を測ります。
測定に基づき範囲内の平均直径木を決めます。（写真なし）


中心木と平均直径木の樹高を測ります。


測定結果を記録します。


調査実施の木札をぶら下げます。



私たちの班（10班）調査したところはいちばん遠かったけれど、
比較的いい状態のスギ林でした。森に感謝、みなさんに感謝。
お疲れさんでした。
中央の赤い服おじさんは、わが班の班長「新町川を守る会」会長の中村さんです。

早明浦ダムはほぼ満水に近い状態で水を湛えていました。
実行委員長川村さんの冒頭のあいさつにあった、
前眞鍋知事が退任前に言った「さぬきのうどん文化はこの水に支えれれている」
の言葉が印象的でした。