NPO法人 フォレスターズかがわ

9月21日（火）、

フォレスターズかがわは、

コロペン105の収益金を「香川県」及び「かがわ水と緑の財団」に寄付させていただきました。

かがわの森林づくりや緑の保全に役立てていただければと思います。

ご協力いただきました皆様にこの場を借りてお礼申上げます。

なお、コロペン105は瀬戸内国際芸術際（男木島）で販売中。  

2010.9.18（土）／三木町田中小学校土曜スクールの様子です。




当会石川さんの指導で、わたしたちの身の回りにある自然の素材を使ってモノづくりをしました。写真は竹を削り出して菜ばしをつくっているところ。1年生から6年生まで20人近くの子供が、フォレスターズかがわのメンバーといっしょになって削ります。ぼくたちが子供の頃は親に買ってもらった小刀（肥後の守）をもち、親や年長者から教えてもらって遊び道具をつくったものです。今はナイフをもつことすらままならない時代・・・そんなことをしながら手を切ったり、指をついたりしながらナイフの扱いを覚えていきました。「ほら、おかあさんに素敵なお土産ができました。」

菜ばしのあとは女竹を使って紙鉄砲をつくりました。子供の頃「グダマデッポウ」と言って田んぼの畦に生えている草の実を玉にして遊んでいましたっけ。簡単な遊び道具ですから覚えればすぐつくれて「打ち合いごっこ」をしていました。打つにしても当っても自然とダメージのないところを狙います。これにしても今は遊びの中では禁則事項です。ある意味で今の子供達は不自由な時代に生きているのかも知れません。子供の頃身につけた技はよくしたものでこの歳になってもちゃんと覚えています。子供達は遊びのなかで痛さを知り、相手への痛みを学んできたように思います。マ  

9月も中旬、少しは涼しくなるだろうと思っていましたがこの暑さ！

4リットル持っていった水は3リットル飲み干しました。

その分出る汗も半端じゃありません。

熱中症が怖いから、水分は欲するままに補給します。

さて、琴南の森9月から間伐作業です。ガンガン伐りました。

チェンソーを唸らせて伐る作業は一種の快感。

このときのために長い除伐作業をやっていた！？

来月はきっと秋の心地よい風が流れていると思います。

この森林はフォレスターズかがわが関わって5年目、いい森林（やま）にしたいですね。

多くの皆さんの森林づくり参加をお待ちしています。  

ことのほか、酷暑猛暑つづきで暑かった今年の夏、

と言ってもまだまだ残暑は続いていますが・・・

もう暑さはたくさん。

いよいよ日本列島全体が亜熱帯に突入か！これから夏の気候はこのまま行くのでしょうか？

まいったね。

地球環境のためにと思い、一本の木を間伐したところで・・・

いったいそれがなんになる？

と思ってみたって仕方ないが、だれもができることをやるってことがいいんだ、と。

さて、夜はいっときに比べて涼しくなりました。

掃き出し戸を全開し（蚊が入るので網戸はあります）☆空を見ながら寝ています。

もう少しの辛抱です。
  

琴南の森では、
除伐の苦行に耐え予定範囲の下刈りを終えました。
秋からは楽しい楽しい間伐作業に入ります。
チェンソーをうならせてガンガン伐りましょう。

・日時：9月11日（土）　9：00～15：00
・場所：琴南の森（備中地県有林）まんのう町造田855-1（備中地池東）現地集合
・作業内容：定性間伐
・現場でやるスキルUPセミナー：動力機械/取扱の落とし穴
・持物：各自個人道具（持っている人）、弁当、水、共用機械（チェンソー他）

森林づくりに興味をお持ちの方、体験参加歓迎です。
問合せは→090-3183-4952（増田まで）