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2015年04月09日

春の炭焼き(1日目)

3月28日〜30日にかけて、フォレスターズかがわ会員のTさんの里山で竹の炭焼きを行いました。

竹は、会員のAさんの畑に建設した「バンブーグリーンハウス」で余ったものを有効活用。

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鉈で割っていきます。いつもは木槌で鉈の背を打っていたのですが、Sさんが太い竹で叩いてスパスパと割っているのを見て、なるほどと思い真似しました。木槌を使うとキンキン響く高音が耳にわるそうですが、こうすると乾いた気持ちのいい音が鳴ります。窯に重ねてたくさん入るように、節を落とします。

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ドラム缶型の窯の上から詰め、上に燃えやすい枯れ枝や落ち葉を乗せます。蓋を閉め、熱が逃げないように土を被せます。

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煙突を設置。

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煙突の中で煙が冷やされて液体となり、竹酢液がこの隙き間から落ちてくるそうです。

本日の作業はここまで。

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桜と空と山と街と。のどかな一日でした。

(硲)


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Posted by NPO法人フォレスターズかがわ at 08:05│Comments(0)リポート里地里山
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